はい、ごきげんよう!!
マレーシアより団長です。
ペナン日本人学校は、
「 東洋の真珠 」
と称されるペナン島にあります。
リゾート地としても知られていますが、
僕の興味は、海にはありません(笑)
海辺のホテルに泊っているので
説得力ゼロかもしれませんが(笑)
で、一番の注目は、島の中心地
「 ジョージタウン 」
です!
世界遺産にも認定されたこの町は、
イギリス植民地時代に、東インド会社の貿易拠点として繁栄し、
今もその面影が残っているとのこと。
興味津津でやってきましたが、実際、
ありえないくらいに入り組んだ文化の交流地点でした。
代表的なスポットは、カピタンクリン通り。
一見、何の面白みも感じない道ですが、
歩きながら、両サイドに目を向けるとスゴイ!!
まずは、セントジョージ教会。
東南アジア最古と伝えられる、
1818年に建てられたイギリス国教会です。
非常に僕好みの欧風建造物です(笑)
道を先に進むと、なにやら怪しげな煙がモクモク。。。
中国寺院の観音寺です。
さらに歩みを進めると、左手から
インドの香りが。。。
スリ・マリアマン寺です。
むむむ、、、
だんだんワケがわからなくなってきました(笑)
そして、極めつけがコチラ。
カピタンクリンモスクです。
つまり、1本の道の中に、
キリスト教、中国仏教、ヒンドゥー教、イスラム教が
きれいに並んでいるのです。
こんなとこ、他にはないんじゃないでしょうか??
それぞれが別個の文化として
完全に成立しているところが実に興味深いです。
思わず目がキラキラしてきますよ(笑)
イギリス植民地時代の歴史と文化の営みが現存する町。
この通りを歩いただけでも、
十分すぎるほど来た甲斐がありました(笑)
マレーシアという国を肌で感じる
一番の見所だと僕は思います。
では、今日もステキな1日になりますように…