団長の五感ブログ★

年間1,000冊以上の読書、200本の映画を楽しむ美術好きなロックスター・
一里塚華劇団の団長が、ピピっときた出来事や想いを毎日綴る、撮る!
さらばウィーン!

はい、ごきげんよう!

 

 

まだ来たばかりですが、

 

ウィーンでの時間も

 

残すところ、あとわずかとなりました。

 

夕暮れの楽友協会

 

最高の音でのクラシックコンサートは、

 

またの楽しみに!!

 

 

さらばウィーン!

 

そしてスイス!

 

ありがとう!!

 

また必ず戻ってきたいと思います。

 

 

では、今日もステキな1日になりますように・・・

| 団長 | ウィーン遠征 | 23:13 | - | - |
芸術の都ウィーン!

はい、ごきげんよう!

 

 

ウィーンといえば、

 

世界的な”音楽の都”。

 

 

しかし、ぼくにとってのウィーンは

 

音楽以上に、

 

”芸術の都”であります。

 

 

7カ月ぶりに戻ってきたウィーン。

 

 

まず足を運ぶのは、

 

美術史美術館。

 

 

世界10大美術館の1つに挙げられる、

 

質量ともに最高峰のコレクションです。

 

 

ぼくはウィーン滞在時には

 

この美術館の年間パスを買って

 

いつでも何度でも

 

行けるようにしています。

 

 

昨年買ったパスが、まだ有効なので

 

そのまま入口へ直進!

 

 

今、東京で展覧会が開催され、

 

大きな話題を集めている画家、

 

「アルチンボルド」

 

は、ウィーンで長く活躍。

 

 

展覧会には、

 

この美術館からも出展されてますし、

 

もちろん、ウィーンでも彼の作品を見られます。

 

 

現在は、

 

多くの作品を収集したことで知られる

 

皇帝ルドルフ2世の肖像画を挟む形で

 

展示されています。

 

 

そして、

 

同じく東京で、

 

先日まで展覧会が開催され、

 

大変な話題となったのが

 

「ブリューゲル展」

 

です。

 

 

わずか40しか残っていない

 

ブリューゲルの作品が

 

世界で最も多く収蔵されているのが

 

この美術史美術館。

 

 

なんと12作品が並ぶ

 

”ブリューゲルの間”

 

 

があります。

 

 

上の写真でも

 

すぐ目に付く

 

”バベルの塔”

 

は、先日まで東京にあったものとは

 

別の作品。

 

(※オランダのボイマンス・ヴァン・ベーニゲン美術館に収蔵)

 

 

2つのバベルの塔を比べてみるのも

 

興味深いところです。

 

 

東京で

 

ブリューゲル、アルチンボルドの展覧会を見たことで、

 

ウィーンへの気持ちが高まりましたね。

 

東京のように混雑せずに、じっくり見られますし(笑)

 

 

それと、この美術史美術館のカフェが最高!

 

 

世界一豪華な美術館カフェだと思います。

 

絵を楽しみながら、

 

随時カフェで休憩。

 

 

今回は

 

ウィーン名物のメランジェ、

 

モーツァルトタルトを。

 

 

ウィーンには、他にも素晴らしい美術館が

 

たくさん揃ってますけど、

 

やっぱり、まずは、ここですね。

 

 

では、今日もステキな1日になりますように・・・

 

| 団長 | ウィーン遠征 | 15:50 | - | - |
ウィーンへ

はい、ごきげんよう!

 

 

スイスを出て、

 

特急で約8時間。

 

 

音楽の都、

 

 

「ウィーン」

 

へ!

 

 

約7カ月ぶりのウィーン、

 

楽しみです!

 

 

では、今日もステキな1日になりますように・・・

 

| 団長 | ウィーン遠征 | 15:47 | - | - |
音楽の都、ウィーン

はい、ごきげんよう!

 

 

そして、ウィーンといえば

 

やはり音楽の都。

 

 

町を歩いていても

 

どこかしらから音楽が

 

聞こえてくるような気すらします。

 

 

世界的な音楽ホールはもちろん、

 

大作曲家の生家や銅像、楽器店など

 

音楽ゆかりのものが非常に多いです。

 


世界三大オペラ座の1つ、

 

ウィーン国立歌劇場。

 

 

ズービン・メータ指揮、オペラ『ファルスタッフ』

 

 

元旦のニューイヤーコンサートでおなじみ、

 

世界最高の音の良さで知られる

 

楽友協会ホール。

 

 

アンドレス・エストラーダ指揮、ウィーン交響楽団

 

 

また、美しい天井画で知られるペーター教会では

 

毎日、無料コンサートが開かれています。

 

 

今回は、たまたまクリスマスコンサートも!

 

 

ぼくもミュージシャンですし、

 

今回はいつも以上に音楽を聴くことを

 

重視して過ごしています。

 

 

上記3つには全て足を運び、

 

最高の音楽を堪能しました。

 

 

それと、

 

世界中から楽譜の注文が殺到するという

 

「ドブリンガー楽器店」

 

もすごく楽しかったです。

 

 

もっともっといい音楽にふれ、

 

人生を豊かにしていきたいと思います。

 

 

では、今日もステキな一日になりますように・・・

| 団長 | ウィーン遠征 | 18:59 | - | - |
素晴らしき芸術、ウィーン!

はい、ごきげんよう!

 

 

ウィーンといえば、

 

音楽の都として世界的に有名ですが

 

美術も素晴らしいです!

 

 

3日や4日ではとても回り切れないくらい

 

名画が揃った美術館が充実しています。

 

 

個人的な好みでいうなら、

 

確実に世界で3本の指に入りますね。

 

 

まずは、美術史美術館。

 

 

ウィーンを代表する美術館で

 

世界10大美術館の1つに入るものです。

 

 

すごく好きな美術館で

 

ウィーンに来たら、毎日足を運びます。

 

 

魅力はいろいろありますが、

 

来年の4月に名画「バベルの塔」が来日することで

 

話題の巨匠ピーテル・ブリューゲルの作品が

 

世界一揃っているのは、ここです。

 

 

なんと、ブリューゲルの部屋があるほど!

 

寡作で知られる巨匠の名画ばかりが

 

並んでいて、何度来ても感動します。

 

 

しかも、ありがたいことに、

 

いつも空いてるんですよ(笑)

 

 

あのフェルメールの名画

 

「絵画芸術」

 

の前に、誰もいないことも

 

よくあります。

 

 

個人的には、フェルメールの中で

 

1,2を争うくらい好きな作品なので

 

嬉しい限りです。

 

 

それと、館内カフェが

 

実にカッコイイ!

 

 

ここで1日中、読書でもしたいくらいです。

 

 

魅力を挙げればキリがないほどですね。

 

 

ウィーンでどこに行くか迷ったら、

 

ぜひこの美術館に!

 

 

では、今日もステキな一日になりますように・・・

| 団長 | ウィーン遠征 | 16:47 | - | - |
ウィーンのクリスマスマーケット

はい、ごきげんよう!

 

 

4年ぶりに来たウィーンで

 

大きな楽しみの1つは、

 

「クリスマスマーケット」

 

です。

 

 

ドイツでも

 

ベルリンやミュンヘンといった大都市では、

 

市内の複数の場所でクリスマスマーケットが開かれています。

 

 

が、ウィーンは、ちょっと数が違う感じです!

 

 

大きなものだけでも

 

今わかってるだけでも8つくらいあり、

 

小さなものも合わせると、

 

一体いくつあるのでしょう?

 

 

市庁舎広場前の会場は、最大級の1つ。

 

 

いろんな店が並び、見てるだけで

 

あっという間に時間が過ぎてしまいます。

 

 

ドイツにはない食べ物もあり、

 

ワクワクしますね。

 

 

一番気になったのは、

 

大きなパンの中に注がれるスープ!

 

オジサン、写真を撮るぼくのために

 

わざわざポーズをとってくれました(笑)

 

ちょっとしたふれあいも

 

嬉しいものです。

 

 

それと、夜のライトアップも

 

実に見応えあります。

 

 

同じく最大級の1つ

 

マリア・テレジア広場前では

 

自然史博物館に注目。

 

 

 

夜は全く別の印象ですよね。

 

昼も夜も、それぞれ行きたくなります。

 

 

それとオリジナルマグカップが

 

会場ごとに異なるのも特徴。

 

たとえば、

 

 

嬉しいというか、

 

マニア泣かせというか(笑)

 

うーん、全部集めたくなってしまいます。。。

 

 

いろんなクリスマスマーケットを通じて

 

もっとウィーンの文化を感じていければと思います。

 

 

では、今日もステキな一日になりますように・・・

| 団長 | ウィーン遠征 | 18:18 | - | - |
ウィーンへ!

はい、ごきげんよう!

 

 

リンツを後にして、

 

オーストラリアの首都、

 

「ウィーン」

 

にやってきました。

 

 

 

4年ぶり、3度目の訪問となる

 

この華やかなる世界都市で

 

一体どんな展開が待っているのか、楽しみです。

 

 

では、今日もステキな一日になりますように・・・

 

| 団長 | ウィーン遠征 | 17:04 | - | - |
世界一好きな美術館
はい、ごきげんよう!!   


今月も、いろんな本を楽しんでますが、

今のところ一番のお気に入りは・・・


雑誌なんですけどね(笑)


こちらです。





今、発売中の雑誌「芸術新潮3月号」。


理由は単純で、

ぼくの大好きな画家ブリューゲルが

大特集されているからです!


日本に作品がやってくることも

ほとんどありませんし、

ブリューゲルが特集される日が来るなんて

夢にも思いませんでした。


ほんと夢心地で、ニンマリしながら

雑誌をめくってます(笑)


ぼくが行った世界各地のことについて


「一番よかったのは、どこですか?」


など、一番〜という質問を多々いただきます。


しかし、何をもって一番とするかで

判断がガラリと変わるので

非常に答えにくいんですね。


ただ、美術館についてだけなら

即答できます!


一番のお気に入りは、

ウィーンの美術史美術館です。



ハプスブルク家の400年に渡る

豪華絢爛のコレクションを所蔵。


フェルメールやレンブラント、

デューラー、クラナッハ、ベラスケス、

ラファエロ、カラヴァッジョなどの名画がズラリ。


そして、ブリューゲルの作品が

世界一所蔵されているのも、ここなのです。


ぼくにとって、

涙が出るほど嬉しい美術館です(笑)


何度訪れても飽きません!


しかも、いつ行ってもガラガラなので

好きなだけじっくり楽しめるのも

いいんですよね〜


そんな大好きな美術館のことも

しっかり載ってますし、

この3月号は、我が家宝です。


あ、マニアックすぎるネタで

すみません(笑)


「いつか日本でブリューゲル展を!」


という願いをこめての特集みたいですし、

いずれ実現するといいなぁ、と思う次第です。


では、今日もステキな1日になりますように・・・

| 団長 | ウィーン遠征 | 23:51 | - | - |
ウィンナーコーヒーとは?
はい、ごきげんよう!!


先日のザッハトルテのときに

1つ書き忘れたことがあります。


それは、


「ウィンナーコーヒー」


についてです。 


ザッハトルテを食べて

ウィンナーコーヒーを飲む、


というのが、ウィーン旅行に来たときの定番、

みたいになっているようですが、

実際のところ、ほぼ実現不可能です。


なぜなら、

ウィンナーコーヒーという名のものが

存在してないからです(笑)


あれは、日本が想像するところの

ウィーン風コーヒーなんですね。


ゆえに、日本オリジナルという方が

適切かもしれません。


ちなみに、ウィーンで一番定番の、

人気あるコーヒーは、こちら。


これは、メランジェというものです。

一言でいうなら、カプチーノみたいなものかと。


定番という意味では、本来、

これがウィンナーコーヒーであってもおかしくないんですけど・・・


なぜか現実は違いますね(笑)


参考までに、日本のウィンナーコーヒーに近いものも

一応あるにはあります。


メランジェの上にのってる

ふわふわミルクの代わりに

ホイップクリームをのせた

”フランツィスカーナー”というものです。


どうしても本場のウィンナーコーヒーを!!という方は

こちらを注文すると満足されるかと思います。


そういうわけで、カフェザッハーに行ったら

ザッハトルテとメランジェを楽しむのが

いろいろな意味で定番、かつ無難だと思います。


ただし、ザッハー的王道を究めたいなら、

違う選択になります。


それは、ザッハトルテを


「 チョコレートドリンク 」


とともに堪能することです!


激甘甘甘甘!!!!


この究極コースに挑戦する人、けっこういます。


その驚異的な甘さを想像するだけで、

見てるこっちが倒れそうです(笑)


ぼくには、その勇気がありませんが

ウィーンに行かれましたら

究極の道に挑戦してみると、

帰国後、ネタに困らないはずです(笑)


参考までに、一応お伝えしておきます。


では、今日もステキな1日になりますように・・・

| 団長 | ウィーン遠征 | 23:56 | - | - |
ウィーン:ザッハトルテ
はい、ごきげんよう!! 


まだ雪が残ってるせいか

道を歩いていて底冷えのする東京です〜


天気はいいのに、やたらに寒いというのは

ちょっと不思議な感じですね。


さて、ドイツスイーツ当てクイズ、

シュトーレン以外に


「 ザッハトルテでは? 」


というお声もありました。


今回のドイツでは食べてないんですが、

もちろん、本場ウィーンにて経験済みです(笑)


ザッハトルテの本家本元、

ホテル・ザッハーのカフェにて

食べました〜


せっかくですので、

チラっと紹介しますね!


ジャ〜ン♪

カフェ・ザッハーの 各テーブルに

置かれている挨拶文。

これだけでも、なかなかオシャレですね。


そして、ザッハトルテ!



期待を裏切らない、上品な見た目!


もう、それはそれは、

かなりワクワクして食べました☆


が、一口食べて、


絶句。。。


めちゃ甘(笑)


甘すぎる。


ありえない甘さ。


なぜに、ここまで甘い!!!



その場で、考えこみたくなりました(笑)


ただ、強烈に甘いといっても、

アメリカのケーキみたいな

呆れた甘さとは、違うには違うんです。


基本的に、そんなに甘いお国柄ではないですし。


実際どうかはわかりませんが

以下、ぼくの勝手な推測・・・


ザッハトルテが登場した当時、

砂糖は高級品でしたので

めいっぱい砂糖をつかうことに

意味があったのではないか?


大いなる甘さこそ、最高の贅沢の証というか。


そもそも、貴族のためにつくられたものですし。


・・・などと、あれこれ考えながら

根性で食べました(笑)


ちなみに、添えられているクリームは

甘くなかったです。


中和剤のような役割を果たして

だいぶ助けになりましたね。


あぁ、でも、あの甘さは

もはや恐怖です。


思い出すのもコワイ(笑)


カフェでは、お土産用に

ザッハトルテをホールで売ってますが、

たしか3週間くらいは軽くもちます。


いかに砂糖たっぷりか、

よくわかりますよね?(笑)


最初で最後(?)の忘れられない経験でした!


さて、明日はシブ読です。


既に満席とのことで、もう申込みできませんが、

レポートをご期待ください!


では、今日もステキな1日になりますように・・・
| 団長 | ウィーン遠征 | 23:00 | - | - |


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